世界で125カ国あるとされるバナナ生産国では、バナナを収穫する際にバナナの茎ごと切り倒しみなさんが口にするバナナの実を収穫します。
収穫が終わった後のバナナの茎(偽茎)は堆肥として利用するかゴミとして廃棄するしかありませんでした。
しかし、バナナの茎から良質の繊維がとれるのです。
バナナの偽茎から良質の繊維を抽出し、作った紙、それが【バナナペーパー】です。 木材を使わないでも紙ができるので森林保護の観点からも 注目されています。
更に偽茎の繊維をパルプ化(紙の原料として使えるように繊維を取り出すこと)する時にも薬品を一切使わず、水とバナナの偽茎だけで行う方法を採用しています。
バナナの茎30%と古紙70%で出来た地球に優しい紙それがバナナペーパーです。
バナナの繊維そのものの風合いを生かし、少しきなりがあり、繊維が浮いている味のある和紙ができあがりました。
環境活動へのはじめの一歩として名刺をバナナペーパーにすることからはじめてみませんか?